水まわり用語集

負圧とは?

負圧(ふあつ)

負圧(ふあつ)とは、周囲の気圧よりも圧力が低くなっている状態のことを指します。水まわりの環境では、排水管や給水管の内部が負圧になることで、水の流れや衛生面にさまざまな影響が生じます。

たとえば、マンションなどの集合住宅で大量の排水が一度に流れると、排水管内の空気が引っ張られて負圧が発生することがあります。このとき、近くの排水口にある封水が吸い込まれてしまう誘導サイホン現象が起きる場合があります。

封水がなくなると、排水管から悪臭や害虫が室内に侵入する原因となるため注意が必要です。

排水後にゴボゴボ音がする、しばらくすると下水臭がするといった症状がある場合、負圧が関係している可能性があります。ニオイや異音が続く場合は、トラップの不具合だけでなく、負圧による排水バランスの乱れが原因となっているケースもあるため、早めの点検や専門業者への相談が安心です。

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水まわりお助け本舗編集部

水まわりお助け本舗編集部は、 生活トラブルにおける水まわりの情報を発信する専門チームです。 「水トラブルを解決したい」という強い思いのもと、 現場で得た知識や経験を活かし、 水まわりの専門家から寄せられた意見も参考にしながら、 読者の皆様にとって本当に役立つコンテンツを目指します。

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