お風呂のエプロン掃除完全ガイド:外し方からカビ撃退法まで

ユニットバスのエプロン内部は、汚れやカビが溜まりやすい部分です。普段は見えない場所だからこそ、あまり気にしたことがないという方もいるのではないでしょうか。

しかし、お風呂のエプロンは、放置するとニオイやカビの再発につながることもあり、定期的なお手入れが欠かせません。

本記事では、エプロンの役割や構造、タイプ別の外し方、効果的な掃除方法、自分で対応できない場合の業者依頼の目安を具体的に解説します。清潔で快適な浴室環境を保つためのポイントを、まとめてチェックしていきましょう。

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目次

ユニットバスの構造とエプロンの役割

エプロンとは、浴槽の側面を覆っている着脱式のカバーのことで、ユニットバスの構造を支える部材の一つです。

お風呂のエプロンとは?外すとわかる内部構造

エプロンは浴槽の正面に取り付けられたカバーで、浴室の見た目を整えるだけでなく、浴槽を支えたり、配管や点検スペースを覆う役割があります。ユニットバスには浴槽まわりにわずかな空間があり、これがエプロン内部にあたります。

普段は見えない給排水管や補強材の周りは、湿気がこもり、汚れやカビが溜まりやすい部分です。

エプロン内部の汚れの正体

エプロン内部は水分が残りやすく乾燥しにくいため、石けんカスや皮脂、髪の毛、ホコリなどの汚れが蓄積しやすい環境です。

  • 石鹸カスと皮脂
  • カビ
  • 髪の毛・ホコリ

これらの汚れを栄養源に、黒カビが繁殖し、しつこいカビ臭の原因になることもあります。

また、排水口に入りきらなかった汚れや、浴槽から流れ落ちた石けんや皮脂も内部に堆積します。このような汚れは、エプロンを外した上で、専用の洗剤で洗浄しなければ完全には除去できません

エプロンの外し方:タイプ別の注意点

エプロンは主に2つのタイプがあり、タイプによって外し方が異なります。無理に外そうとすると破損や怪我の原因になるため、手順をしっかり確認しましょう。

ネジ・ツメで固定されているタイプ

現在主流のユニットバスに多く見られるタイプです。作業の前にスペースを確保し、ゴム手袋や必要に応じてマスクを着用しましょう。

  1. 準備
  2. 固定部の確認
  3. 上部を持ち上げる(または手前に引く)
  4. 下部を外す
  5. 横に置く

まず、エプロンの上部(浴槽との境目)や側面、下部を確認し、固定されているネジやツメの位置を確認してください。外し方には2種類あり、上部を支点に持ち上げる方法と、上部の固定ツメを押し込んで手前に引き出す方法があります。

上部が外れたら、そのまま手前に引き出し、下部も支点から離して取り外します。エプロンは壁などに立てかけて保管しましょう。

埋め込み式(固定式)で外せないタイプ

築年数の古い賃貸住宅や特殊なユニットバスでは、エプロンが浴槽と一体化しており、取り外せないタイプもあります。目安として、ネジやツメが見当たらず、力を入れてもびくともしない場合は無理に外さないようにしましょう

この場合は、隙間からカビ取り剤をスプレーしたり、熱湯を流し込んだりして、可能な範囲で洗浄を行う方法が安全です。

なお、エプロンを外す際は次の点に注意してください。

  • 賃貸物件の場合は管理会社の許可を取ってから作業する
  • 無理に外さない

エプロンを外す前には必ず取扱説明書を確認し、特に賃貸物件の場合は管理会社の許可を取ってから作業してください。無理に外すと破損し、修理費用を請求される可能性があります。

お風呂のエプロンの掃除の手順

エプロンを外したら、いよいよ内部の掃除をしていきましょう。

掃除に必要な道具

掃除に役立つアイテムはこちらです。

用途使用アイテム
カビ・ぬめり除去塩素系カビ取り剤(泡スプレータイプ)
汚れ落とし中性洗剤

ブラシ
隙間掃除歯ブラシ
細めの柄付きブラシ
保護用品ゴム手袋
マスク
ゴーグル
仕上げ水拭き用クロス
雑巾

掃除の具体的な手順

塩素系洗剤を使用するため、作業前に必ずゴム手袋・マスクを着用し、窓を開けて換気扇を最大にするなど換気を徹底してください

  1. エプロンを取り外す
  2. 大きなゴミを除去する
  3. 中性洗剤で予洗いする
  4. 塩素系洗剤でカビを撃退する
  5. 15〜30分程度放置する
  6. しっかり洗い流して乾燥させる
  7. エプロンを戻す

エプロンを取り外し、溜まった髪の毛や大きな湯垢を手や柄付きブラシで除去します。浴槽の側面や床下全体に水をかけ、中性洗剤を吹き付けてブラシでぬめりを落としましょう。

水気を軽く切ったら、特にカビがひどい部分に塩素系カビ取り剤をスプレーします。垂れやすい場合はキッチンペーパーを貼り付け、その上から再度スプレーして「カビパック」を行うと効果的です。酸性洗剤と混ぜないよう注意してください

その後、シャワーで洗剤をしっかり洗い流し、水気を拭き取って換気扇を回し、内部を完全に乾燥させます。乾燥後、エプロンを元の位置に戻して作業は完了です。

カビ取りについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひあわせて参考にしてください。

自分で掃除できない場合は業者に依頼を

次のような場合は、プロの風呂掃除業者に依頼するのがおすすめです。

  • カビ落としきれない
  • エプロンの外し方がわからない
  • 排水溝や配管から強い悪臭がする
  • 10年以上清掃していない

業者に依頼すると、専用の高圧洗浄機でエプロン内部や排水管の奥まで徹底清掃してもらえます。カビや雑菌、ぬめり、水垢など、複合的な汚れも綺麗にしてもらえるため、特に汚れが多い場合はプロに依頼するのがおすすめです。

目安として、サービス内容や費用、所要時間は次のとおりです。

サービス内容費用相場所要時間
エプロン内部洗浄のみ約10,000〜15,000円約1〜2時間
浴室全体クリーニング約20,000〜30,000円約2〜3時間
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お風呂のエプロンの掃除の頻度とお手入れのコツ

せっかくきれいに掃除しても、すぐにカビが再発しては意味がありません。綺麗を長持ちさせるには日常的な予防と定期的なお手入れが大切です。

掃除の頻度とお手入れのコツ

エプロンのお手入れは次の頻度を目安にしましょう。

項目目安
日常の表面洗い週1回:中性洗剤+スポンジ
エプロン内部の掃除3〜6か月に1回(カビの発生前が理想)
カビ取り剤使用必要に応じて年2回程度

カビが生えにくい環境を作ることも重要です。週に1回の表面掃除で軽い汚れを落とし、内部は3〜6か月ごとに掃除することで、清潔さを保ちやすくなります。必要に応じてカビ取り剤を使うとより効果的です。

エプロン内部のカビを予防する日常習慣

最も効果的なカビ予防は、浴室を徹底的に乾燥させることです以下の習慣を取り入れましょう。

  • 冷水シャワーをかける
  • 壁・床の水滴をタオルで拭き取る
  • 換気を徹底する

入浴後は、浴槽やエプロン周辺に45℃以下のシャワーをかけて温度を下げ、カビの繁殖を防ぎます。壁や床の水滴はタオルで拭き取り、湿気を減らしましょう。さらに、換気扇を回し、エプロン内部まで空気が行き渡るよう意識して乾燥させます。

まとめ

お風呂のエプロンは、普段見えない部分だからこそ、汚れやカビが溜まりやすく、放置するとニオイや衛生面のトラブルにつながります。定期的にエプロンを取り外して掃除することで、カビやぬめりを防ぎ、配管や浴槽の劣化も抑えられます。

奥まで汚れが広がっている場合や自分で対応が難しいときは、プロの業者に依頼するのもおすすめです。定期的な掃除と日頃の予防習慣を取り入れ、清潔で快適な浴室を保ちましょう。

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