洗面台を選ぶとき、「どのメーカーがいいのかわからない…」と悩んでいませんか?毎日家族全員が何度も使う場所だからこそ、後悔しない選択をしたいものです。
タカラスタンダード、TOTO、LIXIL(リクシル)、クリナップ、アイカ工業など、国内には高品質な洗面台を展開する大手メーカーが複数存在します。
本記事では、日本を代表する大手洗面台メーカーの特徴・価格帯・デザイン性・人気シリーズの傾向などを徹底比較し、あなたにぴったりの一台を見つけるためのヒントをわかりやすく解説します。
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洗面台メーカーを選ぶ前に知っておきたいポイント

カタログやショールームを見る前に、まずは「何に注目して選ぶべきか」という自分なりの基準を持っておくことが大切です。
価格だけでなく使い勝手と清掃性も重要
洗面台選びでは、日々のルーティンに即した使い勝手と掃除のしやすさが重要です。
収納力はもちろん、水はねのしにくさや、排水口のゴミの捨てやすさ、ボウルの広さなど、実際に顔を洗ったり掃除をしたりする場面を具体的にイメージしてみましょう。
メーカーによってこだわりや強みは異なります。陶器の質や頑丈さ、清掃性の高さ、デザインの自由度など、メーカーごとの強みを理解して選びましょう。
工務店・リフォーム会社のおすすめだけに頼らない
リフォームを依頼する際、工務店やリフォーム会社から特定のメーカーを提案されることがあります。これはプロの視点から、その家の構造やメンテナンス性を考慮して「最も信頼できる」と判断された、心強いアドバイスであることが多いものです。
一方で、キッチンや浴室は毎日使う大切な場所だからこそ、提案をベースにしつつ、自分自身でも各メーカーの特徴を確認しておくことをおすすめします。
業者それぞれの得意分野や独自のノウハウと、自分自身のこだわりを照らし合わせることで、より満足度の高いリフォームが実現します。まずは各社の強みを比較し、理想の暮らしにぴったりのメーカーを探してみましょう。
主要洗面台メーカー5社の特徴まとめ
本章では、国内主要メーカーの特徴を深掘りします。タカラスタンダード・TOTO・リクシル・アイカ工業・クリナップの5つのメーカーの特徴をまとめました。
| メーカー名 | 特徴 | 価格帯 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| タカラスタンダード | ・ホーロー素材で高耐久 ・掃除しやすくお手入れ簡単 ・自由度の高いマグネット収納 | 約5万~23万円以上 | ・お手入れの手間を軽減したい人 ・綺麗な洗面台を長く保ちたい人 |
| TOTO | ・きれい除菌水で簡単に衛生的 ・先進機能で快適な使い心地 ・多様なシリーズ展開 | 約9万円~40万円以上 | ・洗面台を清潔に保ちたい人 ・便利機能を取り入れたい人 |
| リクシル | ・大容量で使いやすい収納 ・汚れがつきにくく落としやすい設計 ・デザインやカラーが豊富 | 約9万円~65万円以上 | ・収納や独自の水栓で見た目をスッキリさせたい人 ・インテリアにもこだわりたい人 |
| アイカ工業 | ・完全カスタマイズ設計 ・傷や汚れに強いメラミン化粧板 ・デザイン性の高い設計が可能 | 約10万円~24万円以上 | ・造作洗面台に憧れがある人 ・デザインや使い勝手にこだわりたい人 |
| クリナップ | ・独自のステンレスキャビネット ・大容量で動線を意識した収納 ・掃除しやすい形状と素材 | 約16万~31万円以上 | ・丈夫で使いやすい洗面台を選びたい人 ・収納力と使い勝手にこだわりたい人 |
それぞれの個性を詳しく解説します。
タカラスタンダード:高品位ホーローで耐久・清掃性◎

タカラスタンダードの洗面台の特徴は次の3つです。
- ホーロー素材で高耐久
- 掃除しやすくお手入れ簡単
- 自由度の高いマグネット収納
タカラスタンダードの洗面台の最大の強みは、独自開発の高品位ホーローを採用できる点です。
ホーローはキズがつきにくく、掃除しやすいので、毎日使う洗面台に適しています。洗面所は湿気が溜まりやすい場所ですが、ホーローはカビや腐食の心配がほとんどありません。
また、表面のガラス質は汚れが染み込まず、マジックの落書きも水拭きだけで落ちるほどお手入れが簡単です。マグネットもくっつくので、スタイリッシュで自由度の高い収納が実現します。
このように、タカラスタンダードは耐久性や清掃性に優れたメーカーです。タカラスタンダードの洗面台はこちらの記事で詳しく解説しています。
TOTO:衛生面・快適性を極める豊かな機能

TOTOの洗面台は、次のような特徴があります。
- きれい除菌水で簡単に衛生的
- 先進機能で快適な使い心地
- 多様なシリーズ展開
TOTOは、長年培った衛生技術を洗面台にも凝縮させています。
たとえば、「きれい除菌水」は、排水口のヌメリや歯ブラシの菌の繁殖を抑えることができる独自機能です。他にも、ボウルにも汚れが溜まりにくい素材を採用しています。衛生的で清掃性が高い点はメリットです。
また、人感照明やタッチレス水栓などの先進機能が多く採用できます。便利な機能で家事の手間を減らし、快適な洗面台をつくりたい人におすすめです。
TOTOでは特徴の異なる全11シリーズの洗面台を展開しているので、多くのユーザーの需要に応えられる点も大手メーカーならではです。TOTOの洗面台はこちらの記事で詳しく解説しています。
リクシル:収納力や使いやすさ・省エネ性能が高評価

リクシル(LIXIL)の洗面台の特徴は次のとおりです。
- 大容量で使いやすい収納
- 汚れがつきにくく落としやすい設計
- デザインやカラーが豊富
リクシルは、現代のライフスタイルに合わせた利便性が高く評価されています。特に、大容量で細かい物も収納しやすいミラーキャビネットや、蛇口の根元に水が溜まらないキレイアップ水栓が人気です。物がキレイに収まり、水垢汚れも防げるので、簡単に美しい見た目を保つことができます。
また、デザインやカラーの選択肢が非常に多く、北欧風からモダンまで理想のインテリアに合わせやすいのも特徴です。価格帯も幅広く、予算に応じた最適なモデルを選びやすいため、リフォームでも新築でも選びやすいメーカーといえます。
リクシルの洗面台については、こちらの記事で詳しく解説しています。
アイカ工業:造作洗面台を採用したい人向け

アイカ工業は、次のような特徴を持つメーカーです。
- 完全カスタマイズ設計
- 傷や汚れに強いメラミン化粧板
- デザイン性の高い設計が可能
アイカ工業は、一般的な既製品の洗面台とは異なり、オーダーメイド感覚で選べる洗面台メーカーです。サイズやカウンター・ボウルの形状や色、ミラーの種類など、家具のように1つずつ自由に組み合わせてデザインできます。
デザインだけでなく、掃除のしやすさや耐久性にもこだわっているので、ゼロから造作洗面台を依頼するよりも長く使い勝手の良い洗面台をつくれます。
デザインは木目、コンクリート調、大理石調など、インテリアに合わせたテクスチャを自由に選べるため、デザインにこだわりのある人におすすめできるメーカーです。
アイカ工業の洗面台はこちらの記事で詳しく解説しています。
クリナップ:ステンレス構造による徹底した清潔感

クリナップの洗面台は次のような特徴があります。
- 独自のステンレスキャビネット
- 大容量で動線を意識した収納
- 掃除しやすい形状と素材
クリナップは、キッチンの製造で培ったステンレス加工技術を洗面台にも採用しています。ステンレスはニオイや湿気に強いため、長期間清潔な状態をキープできます。
また、洗面台下の収納やミラーキャビネットの種類も豊富で、家族のニーズに合ったシリーズを選択できる点もメリットです。大容量で取り出しやすいので、簡単にすっきりとした洗面台を維持できます。
また、洗面ボウルは、手洗いや洗顔時のゴミが水流で自然に排水口へ流れる設計です。このように実用的な機能が充実しているため、家事効率重視の方にぴったりのメーカーです。
クリナップの洗面台の特徴を解説したこちらの記事もおすすめです。
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洗面台メーカーの選び方|比較するべき5つの軸

メーカーを絞り込む際は、以下の5つのポイントで比較・検討を進めましょう。
耐久性・掃除のしやすさ
耐久性や清掃性は、メーカーによって大きく異なるポイントです。
具体的には、洗面台のカウンターやボウルの素材に注目しましょう。独自で汚れの落ちやすさや傷の付きにくさにこだわった素材を開発・採用しているメーカーもあります。
また、蛇口の根元に水が溜まりにくい設計や、排水口の掃除が簡単なヘアキャッチャーなど、細かい場所にも注目して比較しましょう。
収納力・使い勝手
収納の大きさや収納の位置など、使い勝手に大きく影響する点も比較してください。
たとえば収納では、引き出し式か開き扉式か、ミラーキャビネットの大きさや小物を置くスペースがあるかなど、メーカーによって異なる工夫が施されています。
自分や家族が洗面所をどのように使用するかを考えて、ストレスなく使えるかどうか比較しましょう。
デザイン・カラーバリエーション
洗面所は家のイメージを左右する場所でもあります。デザインやカラーバリエーションでメーカーを選ぶのもおすすめです。
壁紙や床材の素材や色、鏡の形状など、デザインはメーカーそれぞれ異なります。鏡は三面鏡か一枚鏡か、ボウルはスクエアかラウンドかなど、自分の好みのカラーやデザインが揃ったメーカーを選びましょう。
価格帯・コスパ
予算に適した価格かどうかも、重視するべきポイントです。条件の良い洗面台であっても、予算を大きくはみ出した値段で購入すると、その後の生活にも影響します。
また、カタログに記載されているのは本体価格であり、実際の費用と差が生じる点には注意です。実際には工事費や搬入費などが追加でかかります。
メーカーや依頼するリフォーム業者によっては割引されることもあるため、付属品を含めた総額で見積もりを比較しましょう。
メーカー独自機能の有無
メーカーによっては、洗面台に独自の機能を搭載することもあります。
各社が独自に展開する便利機能で比較すると、メーカーを選びやすくなるのでおすすめです。たとえば、タカラスタンダードのホーローや、TOTOのきれい除菌水、リクシルのキレイアップ水栓など、気になる独自機能がないか調べてみましょう。
ただし、機能によってはオプションで追加料金が発生する可能性もあります。利便性と予算を考えて、必要な機能だけを選びましょう。
こんな人にはこのメーカーがおすすめ!

5つのメーカーの特徴を踏まえて、最後に重視するポイント別におすすめのメーカーを紹介します。気になるメーカーがあったら、カタログやショールームで詳しい使い心地をチェックしてください。
耐久性重視なら:タカラスタンダード・クリナップ
「丈夫で長持ちしてほしい」「キズやカビを気にしたくない」という方には、ホーロー素材のタカラスタンダードや、ステンレスキャビネットを採用するクリナップがおすすめです。
高品位ホーロー・ステンレスキャビネットのいずれも、湿気による腐食やカビが起こりにくい設計なので、長く安心して使用できます。
清掃性重視なら:タカラスタンダード・TOTO・リクシル
「毎日の掃除の手間を減らしたい」「水垢掃除や排水口掃除が嫌い」という方は、タカラスタンダード・TOTO・リクシルの洗面台がおすすめです。
タカラスタンダードは、高品位ホーローで汚れが染み込みにくく、水拭きするだけで簡単にきれいになります。TOTOでは、きれい除菌水などの先進機能で便利に衛生的な洗面台を保つことができます。
また、リクシルのキレイアップ水栓は、水栓が上部に設置されており、蛇口の根元の水垢掃除の必要がほぼありません。
コスパを重視するなら:TOTO・リクシル
「便利な機能も欲しいけれど、価格も抑えたい」という方には、TOTOやリクシルがおすすめです。
いずれも多くの販売実績がある大手メーカーなので、価格帯の異なる豊富なラインアップがあります。9万円ほどから採用できるコスパ抜群のシリーズもあるので、予算が決まっている方にも選びやすいでしょう。
また、タカラスタンダードには約5万円から採用できるウィットシリーズもあります。コンパクトなので、セカンド洗面台などにおすすめです。
デザイン性にこだわりたいなら:アイカ工業
「ホテルのような洗面台にしたい」「インテリアに統一感を出したい」というデザイン重視の方には、アイカ工業がおすすめです。自由度の高いプランニングが可能で、造作洗面台のような高級感あふれる空間をリーズナブルに実現できます。
規格のあるシリーズでデザインにこだわりたい場合は、リクシルなどのデザインやカラーバリエーションが豊富なメーカーを選ぶのもおすすめです。
メーカーカタログやショールームを見て、好みのデザインを見つけるのも楽しいでしょう。
まとめ
洗面台選びで大切なのは、メーカーの知名度よりも自分たちの生活動線や悩みに合うメーカーを選ぶことです。
素材や清掃性、デザイン性など、価値を感じるポイントを明確にすることで、後悔のない洗面所選びが実現します。
洗面台はメーカーやシリーズによって異なる特徴を持っています。本記事で紹介した5社の特徴を参考に、どのメーカーが向いているか比較しましょう。さらに詳しく知りたい方は、メーカーごとの解説記事もぜひご覧ください。
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